十日町のほうも見に行けるかなーと思ったけど無理でした。
松之山の残りの廃屋アートを見学して帰る事に。
"家の記憶"という糸の張り巡らされた作品。大きな蜘蛛の巣に色んな物が閉じこめられてるみたい。
わらじがなんだか気に入った。
真っ黒な"黎の家"はレストランになってるアート。
鍋がたくさんぶら下がってて頭ぶつけた。こんな場所でのんびり飯を食べてみたもんだ。
"妻有岡印刷所「印刷所の鼓動」"という、たくさんの印刷物が散らばった
ガチャンガチャンと機械の音が心地いい、他とは違った雰囲気の場所だった。
詩の朗読があったんですが、正直眠かったです。すいません・・・
木造の廃校校舎を宿泊施設に転用した"三省ハウス"。
二段ベットの大部屋で素泊まりできる、ドミトリータイプの施設。
安く泊まって過ごすなら、ここが一番面白いのかも。
最後は"コーヒー・セレモニー"という作品でコーヒーを飲んで終わり。
三つや四つに繋がったコーヒーカップが面白い。
さすがにこんなんじゃ飲めないけど、アートだなあ。
こんな感じで大地の芸術祭を見てきました。やっぱり一日半じゃぜんぜん見れません、広すぎる。
田舎で山深いこんな場所でなぜこのイベントが始まったのかわからないけど
これはこれで都会とは違う、スケールの大きな構造物以外の自然も利用した作品がいっぱいで
見るだけじゃない楽しみがあって本当に面白かった。
秋期間として10月からも見れるみたいだけど、行けるだろうか?行きたいなあ。
いい温泉もあるし、期間過ぎた頃にぶらっと行ってそう。というか絶対また行く。
大地の芸術祭2009のまとめ、おわり。
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